こんにちは、七宮さん(@shichinomiya_s)です。
前回の記事で「【雑記】タワーマンションに引っ越してみたので、所感を書いてみる。」という記事を書きました。
その中で新居がVDSL回線だったという点をネガティブな部分で記載しました。
今回は視点を変えてみて、テレビCATV回線をつかってみた。という記事になります。
結論を先に書くと、下り800Mbps/上り95Mbps程度で、アップロードを多用する人でなければ利用できそうです。
CATV回線とは
この記事を読んでいる人には説明不要な気がしますが、同軸ケーブルをご存じでしょうか。
そう。テレビを買い替えたときに繋ぎ変える「通称:テレビのアンテナケーブル」です。
CATV回線はテレビのアンテナケーブルを用いて、インターネットを使うサービスになります。
1Gbpsプランが存在していたので試してみた。
CATV回線というと、どうしても遅いんだろうな~という固定概念がありました。
しかしながら、いつの間にか1Gbpsのプランが登場していた事と、不動産会社から最近になって工事して1Gbpsプランを入れたっぽいというお話を聞きました。
ということで、物は試しの精神で申し込みをしてみることにしました。
私が住んでいるマンションは世帯数が多いからか、「特別割引物件」になっていました。
そのため、通常よりも少し安く利用できるそうで、税込4,158円で利用できる模様でした。とってもお安い。
物件によって、オーナーが負担していたり管理組合が一括契約を取っているところもあるようで、無料で利用できるパターンもあるそうです。
無料で利用できるなら、とりあえず申し込むのが基地だと思います。
申し込みから開通まで
電話で申し込み、重要事項説明や工事日程を調整する感じでした。
重要事項説明は画面共有を利用しながらの説明でしたので、結構先進的だな~と思いました。(15分くらい?)
工事は都合のいい日を指定し、工事の方が宅内で作業をしていただきました。
繋げて終わり!と思いきや、壁の同軸端子を1Gbps対応化するために交換作業をしていました。
※一般的にテレビでは用いらない周波数帯を利用する関係で交換数必要
交換から開通作業は1時間程度で完了し、無事にインターネットに接続できました。
気になる速度について
・iPhone 15 Pro Maxでスピードテスト
・PCからのスピードテスト
上記は実測結果になります。JCOMからの貸与ルータを意図的に「次世代 AI Wi-Fi」ではない旧式を用いています。
そのため、Wi-Fi速度がボトルネックになっていると思いますが、それでも結構早いと思います。
深夜でも安定的にこの速度が出るため、個人的には大満足です。
まとめ
JCOMが遅いという固定概念から契約を避けていましたが、物は試しで契約してみると、非常に満足する結果になりました。
在宅勤務中心ですので、日常的にZoomやRDP等を利用しますが、非常に快適に利用できています。
お家にVDSL回線しかないよ…泣 という方は特に、JCOM 1Gbps回線を試してみてはいかがでしょうか?
宣伝になりますが、以下の公式サイトから詳細情報・申し込みが確認できます。ぜひご活用いただけると幸いです。