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Claude Codeでタスク管理を楽にする!シンプルな家計簿アプリを作ってみた

2025年11月18日 · Shichinomiya
Claude Codeでタスク管理を楽にする!シンプルな家計簿アプリを作ってみた

こんにちは、七宮さん(@shichinomiya_s)です。

突然ですが、毎月の支出をきちんと管理できていますか?

私も気づいたら財布の中身が寂しくなっていることがよくあって、「今月何にいくら使ったっけ?」と後から振り返ることが多いです(汗)

そこで今回は、Claude Codeを使って家計簿アプリを作ってみました。ただ記録するだけでなく、支出をグラフで可視化して、一目で傾向が分かるようにしました。

データ可視化というと難しそうですが、Claude Codeを使えば驚くほど簡単に作れます。ぜひ一緒に作ってみましょう!

 

Table of Contents

Toggle
  • 前回のおさらい
  • 作るもの:グラフ表示付き家計簿アプリ
      • ・基本機能
      • ・グラフ機能
  • Claude Codeでプロジェクトを作成
      • ・プロジェクトフォルダの作成
      • ・Claude Codeへの指示
  • 必要なライブラリをインストール
      • ・インストールコマンド
  • 実際に動かしてみる
      • ・起動方法
      • ・支出を記録してみる
  • グラフでデータを可視化
      • ・カテゴリ別円グラフ
      • ・月別推移グラフ
  • データをExcelで管理
      • ・CSVファイルの出力
  • 便利な機能を追加する
      • ・改良リクエスト
  • つまずいたポイントと解決策
      • ・matplotlibの日本語表示
      • ・日付のフォーマット
  • データ可視化の魅力
  • まとめ
      • ・ポイント
    • Claude Code シリーズ記事一覧
  • あわせて読みたい

前回のおさらい

前回の記事では、Todoリストアプリを作成しました。

コマンドラインで動くシンプルなツールでしたが、実用的なタスク管理ができるようになりました。

今回はさらにステップアップして、データを視覚的に表示する家計簿アプリを作っていきます。グラフ表示があると、支出の傾向が一目で分かるので便利です。

 

作るもの:グラフ表示付き家計簿アプリ

今回作成する家計簿アプリの仕様はこちらです。

・基本機能

  • 支出の記録: 日付、カテゴリ、金額、メモを入力できる
  • データ表示: すべての支出を一覧で確認できる
  • カテゴリ管理: 食費、交通費、娯楽など自由に設定できる
  • CSV出力: データをExcelで開けるCSVファイルで保存

・グラフ機能

  • カテゴリ別円グラフ: どのカテゴリに多く使っているか一目で分かる
  • 月別推移グラフ: 月ごとの支出の変化を棒グラフで表示
  • 統計情報: 合計金額、平均、最大・最小を自動計算

データはJSONファイルに保存され、グラフはmatplotlibというPythonのライブラリで描画します。

 

Claude Codeでプロジェクトを作成

では早速、Claude Codeを使って作っていきましょう。

・プロジェクトフォルダの作成

  1. デスクトップに「budget_app」というフォルダを作成
  2. PowerShellまたはコマンドプロンプトを開く
  3. 以下のコマンドを実行
cd Desktop/budget_app
claude

Claude Codeが起動したら、次のように指示します。

Claude Codeへの家計簿アプリ作成依頼

・Claude Codeへの指示

家計簿アプリを作ってください。

機能:
1. 支出の記録(日付、カテゴリ、金額、メモ)
2. すべての支出を一覧表示
3. カテゴリ別の円グラフ表示
4. 月別の支出推移を棒グラフで表示
5. データをCSVファイルにエクスポート

データはJSONファイルに保存してください。
グラフ表示にはmatplotlibを使用してください。

Claude Codeがこの指示を受けて、必要なプログラムを作成してくれます。

私の環境では、`budget.py`というファイルと、必要なライブラリのインストール手順が提示されました。

 

必要なライブラリをインストール

家計簿アプリでグラフを表示するために、matplotlibというライブラリが必要です。

Claude Codeが自動的にインストールコマンドを提示してくれるので、それに従います。

・インストールコマンド

pip install matplotlib

このコマンドを実行すると、matplotlibとその依存ライブラリが自動的にインストールされます。

インストールが完了したら、プログラムを実行できるようになります。

 

実際に動かしてみる

では、作成した家計簿アプリを実際に使ってみましょう。

・起動方法

python budget.py

このコマンドを実行すると、メニュー画面が表示されます。

家計簿アプリのメイン画面

メニューから番号を選んで、さまざまな操作ができます。

・支出を記録してみる

メニューで「1」を選ぶと支出の入力画面になります。

支出入力画面

日付、カテゴリ、金額、メモを入力します。

例えば、こんな感じです。

日付: 2025-11-15
カテゴリ: 食費
金額: 3500
メモ: ランチとディナー

入力が完了すると、データが保存されます。

 

グラフでデータを可視化

いくつか支出を入力したら、グラフで可視化してみましょう。

・カテゴリ別円グラフ

メニューで「3」を選ぶと、カテゴリ別の円グラフが表示されます。

カテゴリ別円グラフ

このグラフを見ると、「食費が全体の40%を占めている」といった傾向が一目で分かります。

私の場合は、思っていたより娯楽費の割合が高くて驚きました(笑)

・月別推移グラフ

メニューで「4」を選ぶと、月別の支出推移が棒グラフで表示されます。

月別推移グラフ

月ごとの支出がグラフで表示されるので、「先月より使いすぎているな」といった変化がすぐに分かります。

 

データをExcelで管理

アプリ内でデータを見るだけでなく、Excelで分析したい場合もあると思います。

そんな時は、CSVエクスポート機能を使います。

・CSVファイルの出力

メニューで「5」を選ぶと、`budget_export.csv`というファイルが作成されます。

このCSVファイルをExcelで開くと、日付順に整理されたデータが表示されます。

Excelのピボットテーブル機能を使えば、さらに詳細な分析もできます。個人的には、アプリで記録してExcelで分析するという使い分けが便利だと思います。

 

便利な機能を追加する

基本的な機能は完成しましたが、もう少し使いやすくしたいと思いました。

そこで、Claude Codeに追加の改良をお願いしました。

・改良リクエスト

今月の支出だけを表示する機能を追加してください。
また、カテゴリごとの合計金額も表示したいです。

Claude Codeはすぐに対応してくれて、「今月の支出サマリー」という新しいメニューが追加されました。

これで、月初めに「今月はあとどれくらい使えるか」を確認できるようになりました。

 

つまずいたポイントと解決策

実際に作ってみて、少しつまずいたポイントがありました。

・matplotlibの日本語表示

最初、グラフのカテゴリ名が文字化けして表示されていました。

これはmatplotlibのデフォルトフォントが日本語に対応していないためです。

Claude Codeに「グラフの日本語が文字化けします」と伝えたところ、日本語フォントを設定するコードを追加してくれました。

・日付のフォーマット

日付入力で「2025/11/15」と入力してエラーが出たことがあります。

正しいフォーマットは「2025-11-15」(ハイフン区切り)です。

これもClaude Codeに相談したところ、入力例を表示するように改良してくれました。

 

データ可視化の魅力

今回、グラフ機能を追加してみて、データ可視化の重要性を実感しました。

数字だけの一覧表よりも、グラフの方が圧倒的に分かりやすいです。特に、「どのカテゴリに多く使っているか」は円グラフで見ると一瞬で把握できます。

また、月別推移グラフを見ることで、「最近使いすぎているな」といった気づきも得られました。

Claude Codeを使えば、こうした本格的なデータ可視化アプリも簡単に作れます。

 

まとめ

今回は、Claude Codeを使ってグラフ表示機能付きの家計簿アプリを作成しました。

・ポイント

  • 支出データを記録し、グラフで可視化できる
  • カテゴリ別円グラフと月別推移グラフで傾向が一目で分かる
  • CSVエクスポートでExcelでの分析も可能
  • Claude Codeがライブラリのインストールから実装までサポート

次回は、さらに実践的なツールとして、Amazonなどの価格を自動監視するツールを作ってみたいと思います。

プログラミング初心者でも、Claude Codeを使えばデータ可視化ツールが簡単に作れます。ぜひ自分の用途に合わせてカスタマイズしてみてください!

Claude Code シリーズ記事一覧

このシリーズでは、Claude Codeを使ったプログラミングをステップバイステップで解説しています。

  • Lv.1:使い方完全ガイド
  • Lv.2:初めてのプログラム
  • Lv.3:Todoリストアプリ
  • Lv.4:家計簿アプリ(基本編)(この記事)
  • Lv.4.5:家計簿アプリ(スマホ対応)
  • Lv.5:価格自動監視ツール
  • Lv.6:天気予報アプリ(API連携)
  • Lv.7:ファイル整理の自動化
  • Lv.8:PDFレポート自動生成
  • Lv.9:メール自動送信
  • 総まとめ:ブログシステム構築
  • 番外編:Windowsのnulファイル削除

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